2010-04-07 春 和歌 万葉集 石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも 志貴皇子(万葉集 巻8 1418)岩を叩いて流れ落ちる滝のほとりにある早蕨が、 芽吹き始める春になったんだなあ。 長い冬が終わり、春の足音を見つけた喜びが表現されている。