2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

宇宙の守り役

都会の空では 星の光は 遠慮している 地上の明かりに 田舎の空では 極の光が 円天井を 明るく彩る 宇宙(そら)の守り役は 一体誰だろう 誰が心を配っているのか 宇宙(そら)の守り役は 一体誰だろう 誰が面倒見ているのだろう 織り姫星も 牛飼い星も 緘黙…

梓弓

梓弓 爪引く夜音の 遠音にも 君の御幸を 聞かくし良しも 海上女王 (万葉集 巻4 531) 魔よけの梓の弓の弦を、爪ではじく、夜の遠い音のようでも、 君のお出ましを聞き申すのは嬉しゅうございます。

濁り酒

験なき 物を思はずは 一坏の 濁れる酒を 飲むべくあるらし 大伴旅人(万葉集 巻3 338) しょうもない物思いをするくらいなら、 一杯、濁り酒を飲んだほうがいいようだ。

刑罰論

大学3年時、発狂しながらゼミ論を書いた。それから丁度10年になるが、論旨自体は誤っているとは思えないので、大幅に加除修正した上で、衆目に晒したい。もしお読み下さるという奇特な方がいらっしゃれば、かなり突飛な主張だなーと、笑って読み捨てて頂け…

初夢…国司と勘解由使

新しいルールのドッジボールをする初夢を見ました。夢の内容のメモをとっておいたので記します。 【国司と勘解由使】 円形(または扇形)のフィールドで、ドッジボールをする。 紅組と白組に分かれたあと、紅組はさらに「庶民」と「勘解由使」に分かれる。(…